本来の力
本来の力とは
僕がお話する本来の力とは、元々ある能力のことであり、歪みの影響を受けていない身体能力のことです。 突然ですが、鏡の前でご自身を見てみてください。肩の高さは左右同じですか? バンザイをしてみてください。手の上がり具合は左右同じですか? 今、右と左、どちらの足に体重をかけて立っていますか? みなさん、多かれ少なかれ左右差があると思います。人は1か所歪むと補うようにもう1か所、さらにもう1か所と体全体でバランスをとります。まるで、ジェンガのようです。
本来の力を
発揮できて
いない可能性
体の一部が歪むと体全体でバランスを取るため、元々ある能力を発揮しづらくなります。 例えば、バスケ選手で右足重心で立つ癖のある方は、左へステップは素早く行いやすいですが、右へのステップは一瞬遅れます。これは左足に重心を移動しないと右足をステップできないからです。右足側がウィークポイントとなるかもしれません。これは筋力が弱いとか、瞬発力が足りないからではありません。歪みで重心や運動軸がずれ、動きにくい状態にあるからです。つまり、本来の力を発揮できていない可能性があると思います。 部活動生のみなさんなら、軽い歪みは自然回復しやすいので、良く寝たり、ストレッチしたりすると改善するかもしれません。しかし、負担をかけ過ぎたり慢性化したりして歪みが強くなると、ご自身では改善することは難しくなります。 余談ですが、どのスポーツも正しく立位ができるとパフォーマンスが飛躍的に向上します。ぜひ、重心の位置、立ち方を工夫してみてください。
本来の力を
解放する
体全体の歪みを調整して左右差を少なくすることができたら、一瞬の遅れを少なくすることができます。よく施術後に言われるのは、「手足が軽い」「足がちゃんと地面についてる」です。僕も経験がありますが、体軸が整い、正しく立てると、そのような感想を持ちます。 気づかないうちに発揮できていなかった本来の力を全身調整で解放する。 今ある力を最大化して、全力で練習する。トレーニングする。 そして、競技に打ち込む。勝ちに行く。これが理想的な選手人生ではないかと思っています。
